2012年01月27日

熊本からハワイへ【キラウエア火山】

ハワイ島(通称ビックアイランド)。

本当に噴火によってできた島なんだな〜、と思うくらい周りは溶岩だらけ。。。
ハワイ州の4つの大きな島の中でも1番新しい島だそうです。

ここハワイ島でのアクティビティーはたくさんあります。
・マウナケア山のサンセット&星空観察ツアー
・マンタ ナイトダイビング
・キラウエア火山見学ツアー
・カイルア散策
・HIRO散策
・ワイメア乗馬ツアー

ここに来て、マウナケア山の高さと雄大さに感動したので、マウナケア山○○ツアーに申し込みをしてみました。




・・・・・が、連日満員御礼状態とのことがく〜(落胆した顔)
片っぱしからツアー会社に連絡するも、1席も残ってないそうで。。。


仕方なくレンタカーを中心に観光することにしました。
まぁ、のんびりしようと思っていたので、、、でも行きたかったもうやだ〜(悲しい顔)






【キラウエア火山】
ハワイ島は火山で出来た島ですが、現在も活動している活火山がキラウエア火山です。
場所は島の南東。KONAからはハイウェイをひたすら2時間半ほど南下したとこにあります。

ハイウェイから少し入ったところに、国立公園入口ゲートがあります。ここで入場料を払い(この日は無料)、キラウエアビジターセンターへ到着します。


DSC03980.JPG
ラバチューブ。溶岩がこの中を通ったあと。


このビジターセンターで火山情報をチェックします。
パークレンジャーに聞くと、ハレマウマウ山は数年前の噴火後、火山ガスが噴出しており、現在も一部立ち入り規制が行われているとのこと。
そこで、この日は雨で視界も悪いので、海岸線に降りてみることに。

ビジターセンターの標高が約1,200m。そこから海抜0mまでホントに一気におります。(この道路はチェーン・オブ・クレーターズ・ロードと言います。)


圧倒的な溶岩の景色の中を30km下りのみです。
自動車教習所で『長い下りはエンジンブレーキを効かせて・・・』なんて聞いたことを思い出しました。

降りてしまうとあたり一面溶岩だらけ。
黒光りしてます。



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溶岩が流れ込んだ際に出来た形。




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道路に溶岩が流れ込んでます。




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ブラックサンドビーチ。




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溶岩が海に落ちはじけて細かくなってできた砂浜。





・・・つづく。




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posted by 山一観光 at 18:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月26日

熊本からハワイへ【入国〜空港・ホテル】

定刻通りにホノルル国際空港へ到着。
移動式のタラップが寄せられ、階段を降りながら南国ハワイの暖かい空気を感じます。

日本の喧騒を忘れるくらいゆったりとした時間が流れています。

『ALOHA〜』。
出迎える空港職員はみなアロハシャツ。いいね〜。

入国審査に進むと、福岡空港では見なかったような長〜い列が。。。
結局30分くらいは並んだような。。。

そのあとは荷物のピックアップ。
真っ白だったスーツケースはいつの間にか黒ずみ始めています。

ピンク色したディズニーのベルトが目印。
バンダナ付けている人も多くいました。
目印あると便利です。


到着ゲートを出たすぐのヤシの木の下で『スミマセン、ちょっと急ぐので』と、誰も聞いてないけど、芸能レポーターに追いかけられているマネごとをしてみて、一人楽しんでみた。
TVで見たワンシーンだ。


今回の目的地は『ハワイ島』。通称『Big Island』。
面積は四国の半分程度。結構大きい島です。
大きな空港は2つ。西側のKONA空港と東側のHIRO空港。

どちらの空港へ行くにも日本からの直行便はなく、一旦ホノルルで乗換が必要。
先ほど芸能レポーターに追いかけられた到着ゲートを出て左側の建物へ進む。

その先に見えてくるのが『インター・アイランド・ターミナル』。ここでハワイアン航空へ乗換ます。
乗継時間は3時間はあった方が良いです。


チェックインを済ませ、搭乗ゲートへ。
こちらのWIFIは有料のようで、スマホでつぶやこうかと思ったのですが断念。
海外の定額パケ放題もあるようですが、ホテルへ行けば無料なので。。。


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ハワイアン航空


そうこうしているうちに搭乗。
機内では、パッションフルーツのようなカップジュースが配られます。3口程度で飲めるほど。
フライト時間は40分足らず。あっという間です。

KONA空港到着。
ホノルル空港は開放的だなぁ〜って思っていましたが、ここKONA空港はもっと開放的。
セキュリティー区画の待合室はほぼ中庭。つまり天井なし。野生の鳥も飛んでくるし、雨が降れば濡れ放題。
スゴイです。。。


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HULAダンサーの像


DSC03934.JPG
KONA空港待合室?



レンタカーを予約していたので、道路の中央分離帯でお迎えのバスを待ちます。
ハワイ州の大手レンタカーで借りる際は日本の免許証のみでOK。わざわざ国外運転免許証を発行しなくても大丈夫です。
また保険はフルで入った方がいいですね。事故の時は大変ですので。『フル・インシュアランス、プリーズ』で。


IMG_0628.JPG
今回レンタルした『シボレー、、、のナントカ。名前忘れた』



今回、いらないかなぁ〜と思っていたカーナビを追加レンタル。
なんでも日本語でガイド流れるそうなので。
(ハワイ島のガイドブックを持ってきていなかったので、カーナビは必須になりましたw)


さて、生まれて初めての右側通行。
駐車場を出て左折する際には、左ウインカーを出したつもりがワイパーが激しく動き出す!!!
(これ、日本人観光客は100%するようです。ワタシはこの後も運転するたびこれがルーチン化してました。)


しかし、ハワイ島の道路は広く、交通量も少ないので運転自体はしやすいです。
スピードはマイル表示。
KONA空港からリゾート地区の『WAIKOLOA』まで約20分。
オアフ島とは違い、あたりは溶岩が冷え固まった土地ばかり。
遠くにはマウナケア山(4,205 m)が見えます。
生まれたての島にきちゃった感じです。

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WAIKOLOA

今回泊るコンドミニアム『OUTRIGGER FIARWAY VILLAS』に到着。
コンドミニアムとは、ベッドルーム、リビング(ダイニング)、キッチンから成るユニットが提供されます。そのためホテルより居住スペースが広く、ユニット内で食事を作ったり、ゆったり過ごすことができます。
そのかわり、ホテルのように各種サービスが充実していません。レストランやルームサービスがなかったり、メイドサービスが3日に1回だったり(毎日の所もあります)、ベルボーイがいないとかです。但し、プールやテニスコート、バーベキューグリル、ランドリールームなどの施設は充実しているところが多いものです。


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リビングとキッチン


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キッチン。何でもそろっています。包丁だけは切れないので、日本から持参しました。


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ベットルームも広いです。
テレビは2台。ほとんど英語ですが。。。




食事は近くにレストランや食料品店があるので全く問題なし。
その日の夜は、地ビールで乾杯。

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真ん中のKONAの地ビール『LONG BOARD』はおすすめ。


・・・つづく。



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posted by 山一観光 at 19:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

熊本からハワイへ【出国〜搭乗・機内】

休暇は国によって、国民性によってとらえ方が変わります。
欧米諸国の休暇は概して長期である場合が多く、『週』単位で取得している場合が多いようです。
※2週間以上は結構多いですね。

所変わって日本の休暇はゴールデンウィークに運が長期休みになりますが、やはり『日』単位が多いようです。
※なかなか休み取れないですもんね。。。

さて、ワタクし今回は平日5日+前後の土日加えた合わせ技で8日間の日程でハワイへ行って参りました!!!
昨年末からデルタ航空、今春からハワイアン航空が、それぞれ福岡空港からホノルル(オアフ島)まで直行便を就航することになったので、試乗視察を兼ねて...ウッシッシv(^。^)v

一口にハワイと言いますが、大きく4つの島に分かれています。
南から『ハワイ島』、『マウイ島』、『オアフ島』、『カウアイ島』。




DSC04197.JPG
今回はデルタ航空を利用。


【デルタ航空のフライトスケジュール】
福岡20:30−ホノルル08:55
ホノルル11:00−福岡17:30(翌日)

九州人にとって、直行便は2005年JALが撤退して以来6年ぶりの就航。
通常は成田、関西経由、そしてよく利用されるのがソウル経由。
ソウル経由の場合は帰りの乗り継ぎの際、荷物の出し入れがないので楽チンです。


熊本からは高速バス『ひのくに号』で約2時間で福岡国際空港へ。往復3,200円/1名とお安いのが魅力です。
2名以上なら『びっくりつばめ』を利用して5,500円/1名+ショッピング券もあります。
時間的にはあまり変わらないかなぁ〜。自宅が熊本駅に近いかどうかがポイント。


ちょうど出発2時間前に福岡空港国際線3Fに到着。
デルタ航空のカウンターは『B』に新設されていました。(入って左側)


荷物を預ける前に着ていたモコモコフリースをトランクケースの中に入れ、上着2枚の薄着に変身。
荷物がかさばるのが嫌いなんです。。。


夕方の空港は朝と違って、全然混雑していません。
す〜っとチェックインも終わり、保安検査場もあっさり通過。出国審査もその足でスルっと通過して、
気がついたら免税店の前、、、って感じでした。



国際線の航空機にはファーストクラス、ビジネスクラスとエコノミークラスがあります。
一度は乗ってみたいビジネスクラス。。。
背もたれグ〜ッと倒して、足を伸ばしてユッタリ過ごしてみたいものです。先立つものがないとナカナカ難しいですが。。。

しかし、このデルタ航空には『エコノミーコンフォート』というクラスがあります。これはエコノミーより少しゆったりめの座席です。
具体的にはピッチ(前との座席幅)が約10cm、背もたれが標準時より50%深くなるのです。


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エコノミーコンフォート



さらに、およそ31席のエコノミーコンフォートの中でも、最もよい席は17A、B、C、D、Eと16F、G、21A、B、F、G。
理由はさらに足元が広いから。
※ただし21A、B、F、Gは非常口になりますので英語での受け答え、及び緊急時の脱出のお手伝いを求められます。


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座席は17A

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足が短いのではないですよ(笑)


追加料金は6,200円/片道。
行き7時間30分、帰り10時間のフライトを考えると割安です。




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食事はエコノミーと一緒です。
チキンとビーフから選べます。飲み物に関してはビール、ワインは無料。その他のアルコールは有料です。
※エコノミークラスはソフトドリンク以外すべて有料。


個人用エンターテイメントがないので、好きなように映画を見たりなどが出来ません。
(映画は中央モニターで勝手に始まっていた。。。)



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こんな時は読書もイイもんです。


機内は乾燥するのでマスクがあるとのどが潤います。
さらに耳栓があると快適!!! かなりの音を遮断します。

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前回の添乗で持ち帰ったフェリー会社のスリッパ。ぺらぺらなので手持ちバックに入れてもかさばらない。




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朝食が出てきて、ほどなくすると
ホノルル国際空港へ到着します。

・・・つづく



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posted by 山一観光 at 17:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | ハワイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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