2013年01月19日

New Zealand旅行記 DAY7(その2) 〜クイーンズタウン周辺散策〜

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KAWARAU川でバンジージャンプ





7日目(その2)






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午後からはクイーンズタウンを離れて隣町のクロムウェルへ。
ここは果樹園が多く、ワイン畑も多くあります。
NZは南北の島に分かれていますが、どちらも東側にブドウの生産地が多いのです。
理由は、南島の南北にかけて3000m級の山々サザンアルプスが、太平洋からの湿った空気を取り除くため、乾燥した気候になるためだといわれています。ブドウにはある程度乾燥した空気が必要。

また、セントラルオタゴ地方(クイーンズタウンなど)は大陸内部の気候に似て、昼は30℃近くまで気温が上がっても、夜は長袖を着てもひんやりすほど1日の気温差が激しいため、ゆっくり熟し糖度がますといわれています。

さらに、ブドウに必要な日照条件は100日の間に1500時間と言われ、緯度の高いNZの夏は22:00くらいまで明るいので、これもいい条件だそうです。

ブドウの生育条件はいくつかあるようですが、これだけ急速にワインの生産が伸びているNZワイン。
いくつかワイナリーを回るもよし、レストランでおすすめを頂くもよし、ぜひ味比べをしてみたいものです。







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お昼はインドカレー店によって、タンドリーチキンと野菜のラップ。
インドカレー店はハズレがないw







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クイーンズタウンから車で10分のところに世界で初めて商業バンジージャンプを始めたところがあります。
カワラウ川の橋に設けられた『カワラウ バンジージャンプ』。

ちょっと見ている間に数名バンジーしてました。。。
見てるだけでおなかいっぱいですが、やってみたい方はぜひ。。。
ちなみに、バンジーするときに頭を川に付けたい方はリクエストできるようです。
やった人は満面の笑みでしたよw







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泊まっていたモーテルから少し下るとクイーンズタウンの中心地。
正面の山はボブズ・ヒル。ゴンドラに乗って頂上まで行けます。
頂上からはクイーンズタウンの町が一望できます。雑誌やガイドブックにも載っています。








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そのゴンドラ乗り場のところにキウイバードが見れる場所があります。
キウイバードは夜行性なので室内は暗くしてあります。
外はまだ明るいいのですが、20:00頃だったので閉店。クライストチャーチで見ます。




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ちょっと行ってみたかった場所。
NZには地ビールがたくさんあります。ラグビーの試合や、クリケットなどがあるときは地元の人などでいっぱいになります。

ここは『speights ale beer』専門店。スペイツと書いてあるが、地元の方はスパイツと発音している。
※NZは「e」の発音が「i」になる。
ダニーデンが本場だが、ここでも数種類のビールが飲める。
ドラフトではなくエールなのでチビリチビリと飲みます。


ワタシが注文して席に戻ってくると、相方さんが隣にいたオーストラリアのおじさんと仲良く話していました。
彼曰く北海道のニセコのパウダースノーは最高だ、と。
スキー、スノボをしないので今一つ感じがつかめなかったが「Thank you 」 と言っておいた。

そのおじさんたちは翌日釣りに行くといていたので、前日の「BIG FISH」を釣り上げた話をシツコイくらいしてみました。



さて、明日はクライストチャーチへ。
震災後の様子を見てみたいと思います。


・・・DAY8&9へつづく。

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posted by 山一観光 at 18:27 | Comment(0) | ニュージーランド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月10日

New Zealand旅行記 DAY7(その1) 〜Walter Peak〜

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Qweenstown
ボブズ・ヒルからの風景。



7日目(その1)。
ホントに天気のいい日が続きます。
風もなくサンサンと降り注ぐ太陽の光は、まさに夏のクイーンズタウンです。

さて、昨日のトラウトフィッシングがクライマックスだったので、本日は相方さんのご要望にお応えすべくシープドックと羊の毛刈りが見れるウォルターピークへ。






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ウォルターピークへはクイーンズタウンから蒸気船に乗って約30分対岸へ向かいます。
TSSアーンスロー号は1912年の進水以来、ワカティプ湖を航行する最も大きな客船として親しまれてきました。
ちょうど100年運航してるんですね。
南半球で石炭を燃料とする蒸気船は、このTSSアーンスロー号のみと言われているそうです。






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ウォルターピーク。






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お庭の花がきれいです。





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羊とふれあいタイム。
近づくと逃げる羊たちもここでは寄ってきます(エサがあるのでw)
みんな寄りすぎて羊が見えない・・・。




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シープドックが山から羊を集めてきたところ。
賢いワンちゃんですよ、ほんと。





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こうして集めてきた羊の毛を刈ります。





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刈られた羊w サムソー。。。





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1頭から取れた毛皮とドヤ顔のおじさんw
この時点で触るとべたべたしてます。
雨露をしのぐためオイルを含んでるんですね。





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アフタヌーンティー。
湖畔を眺めながらゆっくりした時間を過ごします。






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お庭を散歩する人も多いですね。
花満開です。





・・・DAY7(その2)つづく。



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posted by 山一観光 at 19:45 | Comment(0) | ニュージーランド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月28日

New Zealand旅行記 DAY6 〜Trout Fishing〜

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Rainbow trout





6日目。
今回の旅行で、ワタシにとってのクライマックスとなる日がやってきた。
フィッシング・デー。

NZに行くなら絶対に釣りをするんだ!!!という強い気持ちで臨みました。
少しマニアックですが、NZフィッシングのをご紹介します。





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南島のクイーンズタウンから1〜2時間程度のところにたくさんの川があります。
レインボートラウト(虹鱒)やブラウントラウトが生息しています。

釣り方はフライフィッシング。
エサはフライ(毛ばり)
ラインと呼ばれる少し重さのある糸を前後に振り、少しずつ距離を伸ばしてラインの先に付けているフライ(毛ばり)をポイントへ落とす。
川の流れに乗ったフライをカゲロウやカワゲラなどの水生昆虫と勘違いしてマスが捕食する、といった具合です。
フライ(毛ばり)は水面に浮くものもあれば、沈むものもあり状況に合わせ使い分けます。





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到着したらすぐにロッドをセット。
フライ(毛ばり)はガイドさんからもらいます。





NZのフライフィッシングは「サイトフィッシング」という魚を見つけてから釣る、というもの。
見つけた魚にアプローチするときは、ストーキングしながら静かに間を詰めます。

魚の視界は広く、見えている魚は魚からも見えています。
非常に注意が必要です。


釣りの詳細に関してはガイドさんのブログにアップしてあります。






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結果釣れたのがこちらのブラウントラウト(60cm)。
このサイズはNZならではでしょう!!!



いろいろなアクティビティの中でも釣りが一番合っているようです。
次回は釣り好きの方とぜひご一緒に。
(相方さんお付き合いありがとうございましたw)






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この日の夕食は酢豚、昨日のサーモンとソーセージ。
・・・なんか、おつまみばかりw

ワインは地元の白ワイン。
「ギブストンバレー セントラルオタゴ ピノ・グリ 2011」。
ワイナリーは「ギブストンバレー ワインズ(Gibbston Valley Wines )」。
辛口で飲みやすいワインです。




・・・DAY7(その1)つづく。




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posted by 山一観光 at 16:09 | Comment(0) | ニュージーランド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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