KAWARAU川でバンジージャンプ
7日目(その2)
午後からはクイーンズタウンを離れて隣町のクロムウェルへ。
ここは果樹園が多く、ワイン畑も多くあります。
NZは南北の島に分かれていますが、どちらも東側にブドウの生産地が多いのです。
理由は、南島の南北にかけて3000m級の山々サザンアルプスが、太平洋からの湿った空気を取り除くため、乾燥した気候になるためだといわれています。ブドウにはある程度乾燥した空気が必要。
また、セントラルオタゴ地方(クイーンズタウンなど)は大陸内部の気候に似て、昼は30℃近くまで気温が上がっても、夜は長袖を着てもひんやりすほど1日の気温差が激しいため、ゆっくり熟し糖度がますといわれています。
さらに、ブドウに必要な日照条件は100日の間に1500時間と言われ、緯度の高いNZの夏は22:00くらいまで明るいので、これもいい条件だそうです。
ブドウの生育条件はいくつかあるようですが、これだけ急速にワインの生産が伸びているNZワイン。
いくつかワイナリーを回るもよし、レストランでおすすめを頂くもよし、ぜひ味比べをしてみたいものです。
お昼はインドカレー店によって、タンドリーチキンと野菜のラップ。
インドカレー店はハズレがないw
クイーンズタウンから車で10分のところに世界で初めて商業バンジージャンプを始めたところがあります。
カワラウ川の橋に設けられた『カワラウ バンジージャンプ』。
ちょっと見ている間に数名バンジーしてました。。。
見てるだけでおなかいっぱいですが、やってみたい方はぜひ。。。
ちなみに、バンジーするときに頭を川に付けたい方はリクエストできるようです。
やった人は満面の笑みでしたよw
泊まっていたモーテルから少し下るとクイーンズタウンの中心地。
正面の山はボブズ・ヒル。ゴンドラに乗って頂上まで行けます。
頂上からはクイーンズタウンの町が一望できます。雑誌やガイドブックにも載っています。
そのゴンドラ乗り場のところにキウイバードが見れる場所があります。
キウイバードは夜行性なので室内は暗くしてあります。
外はまだ明るいいのですが、20:00頃だったので閉店。クライストチャーチで見ます。
ちょっと行ってみたかった場所。
NZには地ビールがたくさんあります。ラグビーの試合や、クリケットなどがあるときは地元の人などでいっぱいになります。
ここは『speights ale beer』専門店。スペイツと書いてあるが、地元の方はスパイツと発音している。
※NZは「e」の発音が「i」になる。
ダニーデンが本場だが、ここでも数種類のビールが飲める。
ドラフトではなくエールなのでチビリチビリと飲みます。
ワタシが注文して席に戻ってくると、相方さんが隣にいたオーストラリアのおじさんと仲良く話していました。
彼曰く北海道のニセコのパウダースノーは最高だ、と。
スキー、スノボをしないので今一つ感じがつかめなかったが「Thank you 」 と言っておいた。
そのおじさんたちは翌日釣りに行くといていたので、前日の「BIG FISH」を釣り上げた話をシツコイくらいしてみました。
さて、明日はクライストチャーチへ。
震災後の様子を見てみたいと思います。
・・・DAY8&9へつづく。
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