2012年12月28日

New Zealand旅行記 DAY6 〜Trout Fishing〜

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Rainbow trout





6日目。
今回の旅行で、ワタシにとってのクライマックスとなる日がやってきた。
フィッシング・デー。

NZに行くなら絶対に釣りをするんだ!!!という強い気持ちで臨みました。
少しマニアックですが、NZフィッシングのをご紹介します。





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南島のクイーンズタウンから1〜2時間程度のところにたくさんの川があります。
レインボートラウト(虹鱒)やブラウントラウトが生息しています。

釣り方はフライフィッシング。
エサはフライ(毛ばり)
ラインと呼ばれる少し重さのある糸を前後に振り、少しずつ距離を伸ばしてラインの先に付けているフライ(毛ばり)をポイントへ落とす。
川の流れに乗ったフライをカゲロウやカワゲラなどの水生昆虫と勘違いしてマスが捕食する、といった具合です。
フライ(毛ばり)は水面に浮くものもあれば、沈むものもあり状況に合わせ使い分けます。





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到着したらすぐにロッドをセット。
フライ(毛ばり)はガイドさんからもらいます。





NZのフライフィッシングは「サイトフィッシング」という魚を見つけてから釣る、というもの。
見つけた魚にアプローチするときは、ストーキングしながら静かに間を詰めます。

魚の視界は広く、見えている魚は魚からも見えています。
非常に注意が必要です。


釣りの詳細に関してはガイドさんのブログにアップしてあります。






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結果釣れたのがこちらのブラウントラウト(60cm)。
このサイズはNZならではでしょう!!!



いろいろなアクティビティの中でも釣りが一番合っているようです。
次回は釣り好きの方とぜひご一緒に。
(相方さんお付き合いありがとうございましたw)






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この日の夕食は酢豚、昨日のサーモンとソーセージ。
・・・なんか、おつまみばかりw

ワインは地元の白ワイン。
「ギブストンバレー セントラルオタゴ ピノ・グリ 2011」。
ワイナリーは「ギブストンバレー ワインズ(Gibbston Valley Wines )」。
辛口で飲みやすいワインです。




・・・DAY7(その1)つづく。




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posted by 山一観光 at 16:09 | Comment(0) | ニュージーランド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月27日

New Zealand旅行記 DAY5 〜Routeburn Track〜

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Road to Routeburn Track(クイーンズタウン→グレノーキー)
「空と湖が同じ色」 朝のワカティプ湖。




5日目。
NZトレッキングは3〜5日かけることが多い。
そのために泊まる山小屋も設備がしっかり整っている。
また、完全予約制になっているので、町のDepartment of Conservation(DOC)と言う「自然保護局」で事前にチケットを購入しなければいけない。
少しめんどくさいが、これで森や山に入る人数などを制限しているのです。(自然に優しい)

そして、NZにはどれも有名で歩きたくなるようなトラックばかりがある。
☆ミルフォード・トラック(世界一の散歩道)
☆ケプラー・トラック
☆エーベルタズマン・コースト・トラック(海岸線を歩く)


今回はその中でもミルフォード・トラックと引けを取らないルートバーン・トラックを日帰りコースで歩いてみます。






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Routeburn Track、burnとは「小川」という意味。アイルランド系の英語のようです。
要は小川にそって歩く道(Track)です。


ルートバーン・トラックの入口は、クイーンズタウンから約1時間のグレノーキーの先にあります。
このあたり一帯はロード・オブ・ザ・リングの舞台となった場所です。
今回は、ガイドさんをお願いして動植物などを覚えてみようかと思います。(すぐ忘れそう。。。)



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ルートバーン・トラック入口。







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入口の小屋には注意や歴史などが書かれたボードがあります。





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ここは岩盤の上に薄い土の層が堆積しています。
色が変わっているところが境目。





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ブナの森を歩きます。






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日本のブナとの違いは「葉っぱ」。
かなり小さく大人の親指くらい。





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背の高いブナは20m近くにもなります。





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filmy fern(フィルミー・ファーン)。
シダの仲間。葉が半透明でフィルムのように透けるのでこう呼ばれている。





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ランタン・ベリー。
白いところがつぼみ。もうすぐ花開きます。






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ワインベリー。
昔、赤ワインはこの実を入れて赤く染めていたそうです。






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ワインベリー(ちょっとピンク)。







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シルバー・ファーン。
オールブラックスのロゴマークになっています。








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地衣類。
苔と菌類の間。






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タン・ツリー。と教えてもらいました。(舌みたいだから)
調べてみるとヌカボシクリハランという植物。






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ランス・ウッド。(ランス=槍)
昔、NZに生息していたモア(大きな飛べない鳥)から食べられないように槍の形をしている。






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マヌカ。
有名なマヌカハニーの元になる木。
白く見えるのは花びら。






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マヌカの花。
抗菌作用があるのでマオリ人(先住民)から重宝がられた。



実はこのほかにもNZ在来の鳥が多く生息しています。
今回のガイドさんは鳥に詳しく、鳴き声などで何がいると教えてくれました。
普通に歩いていてはわからないですねw
NZ原種の鳥は3種類くらい見ることができました。



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ガイドさんが少し道を外れてきれいな場所に連れて行ってくれました。
この川の水は飲めます。






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日帰りトレッキングはここまで終了。
来た道を引き返します。





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ルートバーン・フラット。
この山小屋で宿泊できます。






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厚いマットレスに一人ずつのベット。
日本の山小屋と少し違うなぁ。快適そう。





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昼食はサンドイッチに果物。デザートもあります。
紅茶はガイドさんが入れてくれます。






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時間がゆっくり流れているようです。






帰ってからは夕食の準備。
今日はチキンカレー!!!





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無印さんのカレー。






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地元の食材で作るとこんな感じ。






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NZの知人から頂いたサーモンを焼いておつまみに。。。




旅も中盤になり明日はいよいよトラウト・フィッシング。
でかいのを釣り上げてくると豪語したものの、大丈夫なのでしょうか。。。




・・・DAY6つづく。




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posted by 山一観光 at 19:51 | Comment(0) | ニュージーランド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月26日

New Zealand旅行記 DAY4(その2) 〜Queenstown〜

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NZ羊




4日目PM。
素晴らしい景色のMt.クック周辺のトレッキングを終え、一路クイーンズタウンへ。
Qweenstownは観光地として世界各国から人々が集まる場所です。
夏は避暑地、冬はスキー・スノボと季節を問わず人気の場所です。
アクティビティーが豊富で、ここを拠点にゆっくり過ごす人も多いです。
特に、世界遺産のミルフォードサウンドへは毎日ツアーバスが出発しています。







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さて、NZに着いてから羊は道路沿いにたくさんいます。
もちろん飼われていて、パドックと呼ばれる囲いを順々に巡って草を食べています。
時折道路を占有する風景が見られるのは、このパドックの移動時なのです。





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お昼に寄ったOmaramaの店。
小さな町のなのですが、日本人観光客の昼食場所になっていました。
お店のスタッフにも若い日本人女性がいらっしゃいました。(こんなとこに!)
ホント小さな町なんですけど。





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ポテト(チップス)とソーセージと地元のジュース。





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サーモンとほうれん草のキッシュ。
これは結構おいしい。卵料理はハズレていないなぁ。




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近道のためクラウンレンジ(山道)を通ってクイーンズタウンへ。
毛刈りを終えたばかりの羊たちが。




クイーンズタウンで3泊以上するならモーテル等がお勧めです。
お金に糸目をつけないなら別ですが、地元の食材を使って自炊をするのも楽しいものです。
こういったモーテルなどは調理器具が整っています。
ただし、包丁は切れないので日本から持っていたほうがいいですね。

その他重宝するのは調味料。
やはり使い慣れた醤油やみりんなどがあると料理の幅も広がります。
今回は無印さんで購入したカレーセットを持ってきました(相方さんが用意)。
液体物は機内預けのスーツケースに入れればOKです。(NZ入国の際申告書に記入すれば問題はないです)

白ご飯にうるさい方なら、普段食べてるお米を持ってくるのもいいです。(ワタシはうるさい)
現地のお米は、、、う〜ん。。。





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シンク、IH、オーブン、電子レンジ、食器棚にはお皿(数種類)、グラス(数種類)、スプーン、ナイフ、フォーク、自動食洗機などなどすべて揃っています。
奥の扉を開くと洗濯機があります(乾燥機付き)
※クドイようですが包丁は切れません。





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棚の中。






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広いリビングとテーブル。





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バスタブ付きの浴室。






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クイーンサイズのベットルーム。






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テラスからはワカティプ湖が見える(ちょっとだけ)






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夕食は飛鳥鍋。
今宵はご当地ビール“スパイツ”とシャルドネ白ワインと共に。





・・・DAY5つづく。



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posted by 山一観光 at 12:39 | Comment(0) | ニュージーランド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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